寒い朝にほっとひと息。酒粕コーンポタージュのすすめ

冬の朝、なかなか布団から出られない日が続くようになりました。そんな朝こそ、温かくてやさしいスープが体に染み渡ります。今回ご紹介するのは、新潟のFARM8がおすすめする「酒粕コーンポタージュ」。酒粕のうま味とコーンの自然な甘みが合わさった、まろやかで飲みやすい一杯です。

酒粕をあらかじめ加熱してアルコールをしっかり飛ばすことで、独特のアルコール感がほとんどなくなります。お子さまから大人まで、家族みんなで楽しめる味わいに仕上がりますよ。

酒粕コーンポタージュの完成イメージ

酒粕コーンポタージュのレシピ

材料(2〜3人分)

玉ねぎダイスカット70g

バター20g

酒粕50g

水50g

ホールコーン270g

水220㎖

牛乳200㎖

塩3g

顆粒コンソメ小さじ1/2

白コショウ少々

※ポタージュのとろみ具合は、牛乳の量で調整してください。クリームコーンを使うと、よりなめらかに仕上がります。

作り方

① 玉ねぎをじっくり炒める 玉ねぎはダイスカットにし、バターを溶かした鍋に入れて弱火でゆっくりと炒めます。蓋をしながら蒸し焼きにすることで、焦がさずに甘みを引き出すのがポイントです。辛い香りがやわらいで甘い香りに変わるまで、焦らず火を通しましょう。

玉ねぎをバターで炒めているところ

② 酒粕をペースト状にする 酒粕を耐熱容器にちぎって入れ、同量の水(50g)を加えます。ラップをかけて500Wで1分〜1分10秒ほど加熱し、温かいうちによく混ぜてペースト状にしておきます。

③ 酒粕ペーストを炒めてアルコールを飛ばす 玉ねぎが甘い香りになったら、酒粕ペーストを加えます。鍋底に広げてはかき混ぜることを繰り返し、アルコールの強い香りがなくなるまでゆっくりと火を通してください。この工程がアルコールを飛ばすうえで大切なステップです。

酒粕ペーストを玉ねぎと合わせて炒めているところ

④ コーンを加えて煮込む ホールコーンを加えて全体をよく混ぜ合わせ、水220mlを加えて煮込みます。沸騰してから5分ほど、焦げないよう時々かき混ぜながら加熱してください。

⑤ ブレンダーでなめらかにする 火からおろし、ハンドブレンダーでなめらかなペースト状になるまで撹拌します。さらにざるで一度こすと、よりなめらかな口当たりになります。

ブレンダーでポタージュをなめらかにしているところ

⑥ 牛乳を加えて味を整える 鍋に戻して牛乳を加え、中火でふつふつとするまで温めます。沸騰させないよう弱火に落とし、塩・白コショウ・コンソメを加えて味を整えれば完成です。コンソメは少量から加え、味を見ながら調整してください。

完成した酒粕コーンポタージュ

酒粕を使うことで変わること

酒粕には日本酒の醸造過程で生まれたアミノ酸が豊富に含まれており、このポタージュではそのうま味がだしの役割を果たしてくれます。そのため、コンソメはほんの少量で十分。余計な調味料を加えすぎることなく、素材本来の味を活かしたやさしい仕上がりになります。

また、玉ねぎを大きめにカットしてゆっくり炒めること、ホールコーンを使うことで、野菜が持つ自然な甘みを最大限に引き出しています。酒粕のコクとコーンの甘みが重なり合って、ほかにはないまろやかな味わいになるのがこのレシピの特徴です。

FARM8からひとこと

酒粕は加熱のひと手間を加えるだけで、ふだんの料理にすっと溶け込む素材です。特に冬場は温かいスープに加えることで、飲み込んだ後もじんわりとした温かさを感じられます。コーンポタージュとの組み合わせは、初めて酒粕料理に挑戦する方にも取り組みやすいレシピのひとつです。

新潟・FARM8では、料理に使いやすい酒粕を取り揃えています。ぜひこの冬、酒粕コーンポタージュを休日の朝ごはんに加えてみてください。