酒粕と玉ねぎの組み合わせが腸活に注目される理由

新潟のFARM8には、酒粕を日常的に取り入れているリピーターのお客様が多くいらっしゃいます。そのお客様たちからよくお聞きするのが、「酒粕を続けていたらお腹の調子が変わった」というお声です。

日本人の約1割が排便に悩みを抱えているといわれており、その中でも「すっきりしない」「出しにくい」といった排便困難型が7割を占めるとされています。毎日のお腹のもたれ感は、生活の質(QOL)にも少なからず影響を与えるものです。

そこで今回は、FARM8が日々の食卓に取り入れやすい「酒粕の組み合わせ」として注目している「酒粕×玉ねぎ」の可能性と、簡単に作れるレシピをご紹介します。

酒粕と玉ねぎを使った腸活レシピのイメージ

なぜ「酒粕+玉ねぎ」が腸活に向いているのか

この組み合わせが注目される背景には、それぞれの食材が持つ腸内環境へのはたらきがあります。一つひとつ見ていきましょう。

玉ねぎが持つ腸への働き

・玉ねぎ1個に含まれるオリゴ糖はバナナの8本分

・玉ねぎに含まれるオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やす効果がある

・代表的な野菜に比べて多くはないが水溶性食物繊維を含み、加熱(特に炒める)することで増える


酒粕が持つ腸への働き

・レジスタントプロテインというたんぱく質からできた食物繊維のような働きをする成分が腸の中で脂を強力に吸着し便を滑らかにし便の量を増やすことがわかっている

・発酵食品であるためそもそも菌をたくさん含み、死菌となっても腸内の善玉菌の餌になり腸内環境が整う

・これらを踏まえて言えることは、酒粕は菌を含む発酵食品であるため「プロバイオティクス」の効果と、菌の餌になる食物繊維・オリゴ糖・善玉菌の餌となる要素を含むため「プレバイオティクス」の両面を併せ持つ(これを「シンバイオティクス」という)

この二つを組み合わせることで、善玉菌へのはたらきかけと腸内環境へのアプローチを同時に期待できるのが「酒粕×玉ねぎ」の魅力です。

簡単レシピ「酒粕卵とじ」の作り方

難しい工程はありません。冷蔵庫にある材料で手軽に作れるので、日常の一品として取り入れやすいレシピです。

酒粕卵とじの調理工程イメージ

玉ねぎスライス100g

酒粕(ダイスカット)40g

だし汁50cc

卵2個

塩少々

青ネギ少々


作り方

①鍋に油を熱し、玉ねぎを炒めます。火が通ったら酒粕を入れ炒め合わせます。

②出汁水を加えてさっと煮ます。

③溶き卵に塩で味付けをして②の中に流しいれ、ふたをして卵が固まるまで火を通します。

④さらに盛り付け青ネギの小口切りを振りかけて完成です。

※しっかりと固めの板粕が向いています。お好みでゆる粕を卵に混ぜても。味付けはお好みで調整してください。

完成した酒粕卵とじの盛り付けイメージ

ポイント:しっかりとした固さの板粕が向いています。お好みでゆるめの酒粕を溶き卵に混ぜてもよいでしょう。味付けはご家庭の好みに合わせて調整してください。

酒粕はあらかじめダイスカットにして冷凍しておくと、使いたいときにそのまま使えて便利です。FARM8の酒粕も、冷凍保存に対応していますので、ぜひストックとしてご活用ください。

日々の食卓に酒粕を取り入れてみてください

酒粕は発酵食品として古くから日本の食文化に根付いてきた食材です。腸への働きだけでなく、血行への関与や美容面でも関心を持つ方が増えています。「効果がある」と断言することはできませんが、継続して取り入れることで体の変化を感じたというお客様の声は、FARM8にも数多く届いています。

「酒粕×玉ねぎ」の組み合わせは、今回ご紹介した卵とじのほかにも、みそ汁・スープ・炒め物など幅広い料理に応用できます。まずは毎日の食事に少しずつ取り入れることから始めてみてはいかがでしょうか。

FARM8では新潟の蔵元から仕入れた酒粕を取り扱っています。腸活の入口として、ぜひ一度お試しください。